CSR(野菜チャンネル)

甘くやわらか!食卓の主役になる「岩津ねぎ」

2017年06月30日

兵庫県朝来市産の「岩津ねぎ」は“日本三大ねぎ”の一つ

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関東の白ねぎと関西の青ねぎの中間種で、青葉から白根まで余すところなく食べられます!

端から端まで甘〜くやわらか。

鍋物や天ぷらなどにもおすすめですが、横浜水信バイヤーのイチオシは「焼きねぎ」。風味と甘さが口いっぱいに広がり、シンプルに「岩津ねぎ」の味わいをお楽しみいただけるメニューです。

食卓の主役級のおかずは肉や魚だけではありません。「岩津ねぎ」ならば、冬の食卓のメインおかずになります!

食べ合わせで効果が高まるピーマン

2017年06月30日

春ピーマンの中でも「肉厚ピーマン」は柔らかいため生食でもお楽しみいただけますが、牛肉やオリーブオイル、たまねぎ、椎茸などを使った肉詰めもおすすめです。

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横浜水信アスリートフードマイスターによると、ピーマンは油で炒めるとβカロテンの吸収率がアップ。

さらに、食べ合わせによってさまざまな効果が期待できます。

■ピーマン×椎茸⇒美肌効果
■ピーマン×オリーブオイル⇒美肌効果
■ピーマン×たまねぎ⇒ストレス予防
■ピーマン×牛肉⇒貧血予防・貧血改善

おせちで食べたい ホクホク「ゆりね」

2017年06月29日

そろそろおせち料理の準備に取りかかる時期ですね。

普段は食べる機会が少なくてもお正月にぜひ食べたいのが「ゆりね」です。

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「ゆりね」はユリの球根。売り場ではおがくずに隠れています。これは、変色を防ぐため。光が当たると白色からピンク色に変色してしまうのです。

ピンク色になっても味は変わりませんが、やはり「ゆりね」はきれいな白色も魅力の一つ。ご購入いただくときは、袋におがくずをたっぷりと入れて空気に触れないようにして冷蔵庫で保管してください。

火を通す加減でシャキシャキからホクホクへと食感が変わりますが、火の通し過ぎには注意。ホクホクでとどめるタイミングが大事です。きんとん、茶碗蒸し、梅肉和えなどさまざまなお料理にお使いいただけます。

手でちぎって食べられる「スナックパイン」

2017年06月28日

手でちぎって食べる石垣島産「スナックパイン」。酸味と甘みのバランスがよく、濃厚な味わいです。芯まで柔らかく、ナイフでカットしても食べられます。

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横浜水信アスリートフードマイスターによると、パイナップルには、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれており、食べ合わせによってさらにその効果を高めることができます。

■パイナップル×さくらんぼ(または、いちご、ぶどう)
疲労回復に

■パイナップル×もも(または、干しぶどう、牛乳)
骨粗鬆症の予防に

■パイナップル×りんご(または、みかん)
消化を助けて胃腸強化に

また、タンパク質消化酵素プロメリンやクエン酸なども含まれているため、お肉料理の消化を助けると言われています。

「グリーンライチ」は緑色のうちに

2017年06月27日

手で硬い皮を剥くと、中から白くぷりっとした実が出てくる中国・海南産(または台湾産)「グリーンライチ」。甘くみずみずしい、弾けるような食感です。

ライチといえば皮が赤色で、緑色だとまだ熟していないイメージがありますが、グリーンライチの場合は皮に緑色の部分があるうちが食べごろ。

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冷やしすぎると甘みを感じにくいため、常温で食べるのがおすすめです。冷たい状態で食べたい場合は、2時間ほど冷蔵庫へ入れると適度に冷えます。

横浜水信のアスリートフードマイスターによると、グリーンライチはビタミンCと葉酸が含まれているため、妊婦さんにもおすすめしたい果物。甘いながらもさっぱり爽やかな味わいで、暑い季節にぴったりです。

トマトの☆マークはおいしさの証拠

2017年06月26日

フルーツトマトの先端部に白っぽい筋が星状に入っていたら、それは特に甘い果肉がしっかりと詰まったトマトです。

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トマトに与える水分量を抑えることによって、皮がしっかりとした、果肉の糖度の高いトマトが育ちます。

トマトは冷やして食べるよりも常温で食べたほうが甘みを感じられるのでおすすめですが、暑い季節に冷えたトマトが食べたい!という場合は、糖度の高いトマトならば冷やしても甘さをお楽しみいただけます。

フルーツトマトはそのままでも食べてもおいしいですが、横浜水信バイヤーのおすすめは、輪切りにスライスして焼き、チーズをかけるという食べ方。焼くことで糖度がより濃縮して、しっかりとした皮も食べやすくなるそうです。

シャキシャキ甘い 田んぼで育った「下中たまねぎ」

2017年06月25日

神奈川県小田原市の中でも、下中地区で育った「下中たまねぎ」は、ひと味違います。育てている場所は、なんと稲作を始める前の田んぼ。山際の粘土質な土壌は水はけが良く、おいしいたまねぎ作りにも適しているのです。

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下中たまねぎは、シャキシャキとした食感でみずみずしく、辛みがありません。切って水にさらして生食で味わうのがおすすめですが、加熱しても甘みが際立ちます。

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桃の香りのパイナップル「ピーチパイン」

2017年06月23日

赤みがかった丸い姿の石垣島産「ピーチパイン」は、その名の通り、ほんのりと桃のような香りのパイナップル。生産農家が少ないため、希少となっています。

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パイナップルと言えば、黄色い果肉が一般的ですが、ピーチパインは白色の果肉。果肉の色からミルクパインとも呼ばれています。柔らかくジューシーで、完熟したものは驚くほど甘くなります。

長〜〜〜い「十六ササゲ」

2017年06月22日

長ーーーいインゲンのように見えるのは、実はササゲ。

沖縄県産「十六ササゲ」は、鞘の長さが30cm以上もあります。

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日本では目にすることは少ないですが、東南アジアではポピュラーな野菜。柔らかいのでさっと茹でてシンプルにショウガ醤油で食べるのがおすすめ。和え物や炒め物など幅広くお使いいただけます。

食感を楽しむ「サクサク王子」

2017年06月21日

サクサク王子。ちょっと変わった名前のインゲンは、横浜水信の野菜ソムリエのイチ押し。

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沸騰した湯でさっと茹でると、名前の通り、サクサクとした食感がお楽しみいただけます。

茹ですぎるとサクッとした歯切れの良さがなくなってしまうので、茹で時間にはご注意を!
すらりと真っ直ぐな姿で、調理しやすいインゲンです。