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特殊な貯蔵で追熟!みずみずしく甘ーい「不知火」

2017年08月15日

横浜水信で販売する福岡県産の柑橘類「不知火(しらぬひ)」は、だたの不知火ではありません。

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実は、7月に販売している不知火は、2月に収穫したものです。

1つ1つを特殊なフィルムで包んだうえで、かつてワインセラーに使われていた蔵で貯蔵。フィルムのおかげで果肉の水分が飛ばずに隅々までみずみずしさが保たれ、さらにじっくりと追熟されていく過程で酸味が抑えられ、甘さが増していきます。

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暑い季節はさっぱりとした柑橘類がほしくなりますが、7月はおいしい国産柑橘になかなか出会えないのが現実。お中元にイチ押しの逸品です。

夏におすすめ!谷中生姜の天ぷら

2017年08月15日

千葉県産の谷中生姜は夏が旬。

3、4月の谷中生姜はやわらかく、味噌をつけてそのまま食べてもおいしいですが、8月ころの谷中生姜はちょっぴり辛みが出てきます。

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そこでおすすめなのが、「谷中生姜の天ぷら」!

谷中生姜に肉を巻いてから衣をつけて揚げたり、千切りにしてかき揚げにしたりと、火を通すと辛みが抑えられます。夏にぴったりの爽やかな味わいで、ごはんのおかずにもお酒のつまみにもおすすめ。ぴりっとした辛みがお好きな場合は、細ーく切って刺身のツマにしたり、甘酢漬けやぬか漬けにしたりとさまざまなお料理にお使いいただけます。

ちなみに、千葉県産の谷中生姜は根の部分が二股に分かれているため、市場では「つばめ」と呼ばれています。よーく見ると、つばめに見えるような…。

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さっぱりとした甘さと爽やかな香り「平戸夏香」

2017年08月12日

長崎県平戸市産の「平戸夏香」は、鮮やかな黄色のニューサマーオレンジ。柚子の血をひく柑橘類です。市内唯一の果樹園である「善果園」の近藤さん一家が、自家栽培のお米の籾殻や米ぬかなどを使って育てています。

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柑橘類が少ない夏の時期に、ここまで質の高い国産柑橘は希少。「夏香」の名前通り、暑い夏の時期にさっぱりとした甘さと爽やかな香りを楽しむことができます。

黄皮をナイフで剥き、白皮と果実を一緒に食べると、ふわっとした白皮の食感と、白皮のほんのりとした甘さ。手で剥くと、みずみずしさをより感じやすく、口の中で溢れるような果汁を味わうことができます。

岡山県赤磐市で出会ったマスカットたち

2017年08月10日

7月下旬、横浜水信のバイヤー・早野が岡山県赤磐市の白桃の産地を訪問した際に、さまざまなマスカットに出会いました。

マスカットでも有名な岡山県はその栽培技術が卓逸しているため、本来は皮ごと食べることに限定していない品種であっても、皮を薄く育てることでそのまま食べても皮が気にならないように仕上げているものもありました。
その1つが、行本健一さんの「マスカット・オブ・アレキサンドリア」。甘くてみずみずしく、食べると口の中に爽やかな香りが広がります。タネはありますが、皮が薄くて渋みもないため、そのまま食べても皮はまったく気になりません。

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そして、はちきれんばかりにハリがある、大粒の「シャインマスカット」。実がぷりぷりツヤツヤとして思わず見とれてしまうような外観です。1粒は、なんと直径3センチ、18グラムもあるそうです。房は標準で800グラムとずっしり。葉っぱは、横浜水信のバイヤー・早野の顔よりも大きいものもありました。シャインマスカットは皮ごと食べられます。

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釣井紀昌さんの農園では、「マスカット・デューク・アモーレ」というユニークな名前のマスカットにも出会いました。皮のまま食べることができ、今までににないパリッパリの新食感。タネがなく、さっぱりとした甘さでした。

甘くてほくほく!三浦の「こだわりかぼちゃ」

2017年08月05日

神奈川県の三浦半島産「こだわりかぼちゃ」は、甘くてホクホク。畑で完熟させているので、購入後すぐにお召し上がりいただけます。

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購入後は、丸ごと1個ならば常温で保存できますが、カットされたものはスプーンでタネをワタごと取り除き、ラップして冷蔵庫へ。かぼちゃは硬い皮を切るのが大変ですが、硬い皮は完熟の証拠。電子レンジで2分ほど加熱すると簡単に切ることができます。

かぼちゃはβカロテンが肌に潤い、ビタミンCが抗酸化作用、ビタミンEが老化防止など、美容に効果的。女性にうれしい野菜です。

まさにフルーツ!「北の極 スーパーフルーツトマト」

2017年08月04日

北海道産「北の極 スーパーフルーツトマト」は、濃厚な甘さで、「まるで果物」というよりは「まさに果物」。甘さに加えて、果肉がしっかりと詰まっているため、小さくても食べ応え抜群です。

北の極

産地は、フルーツトマトの北限地と言われる北海道下川町。昼夜の寒暖差、湿気が少ない夏の気候も相まって、旨みと甘さが凝縮されて育ちます。水分を極限まで与えずに栽培しているため、果肉が詰まるとともに必然的に皮が硬くなりますが、それもまたおいしさの秘密。もっちりとした弾力のある果肉の食感もお楽しみいただけます。

夏でも生で楽しめる横浜水信限定いちご

2017年08月01日

店頭に並ぶ真っ赤ないちご。長野県産と知ると、多くの方が驚かれます。

これまで夏場に出回るいちごといえば、酸味が強い加工用いちごばかりでした。

夏でも生で楽しめる甘いいちごが食べたい!

その声にお応えしようと、横浜水信のために長野県のハウスで栽培してもらったいちごは、その名も「横浜水信の夏いちご」。甘さの中に程よい酸味があり、夏にぴったりの爽やかな味わいです。

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横浜水信全店で6月ごろから12月ごろまで販売しています。お中元にもお歳暮にもおすすめです。

白いブルームは鮮度の証!小粒でおいしいデラウェア

2017年07月29日

酸味が少なく、果実がやわらかい「デラウェア」。小粒ではありますが甘みがしっかりと凝縮しています。タネがないため、お子さまにも食べやすいブドウです。

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皮にうっすらと残る白い粉状のものは、農薬ではなく「ブルーム(果粉)」。新鮮で完熟した果物ほど多いため、ブルームは鮮度の目安になります。触れるとすぐにとれてしまうので、ブルームがついている果実は丁寧に収穫・輸送されている証拠でもあるのです。

「Only One」のハウスみかん

2017年07月20日

佐賀県唐津市の柑橘類の中でも特に秀逸なものを集めた「Only One」。

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一般的なハウスみかんは酸味がほぼありませんが、このOnlyOneハウスみかんは、程よい酸味が旨みとなって、まるで冬場に出回るおいしい早生みかんのような味わいが夏場に楽しめます。

横浜水信が七夕の日に入荷したOnlyOneハウスみかんは、品評会で優秀賞を受賞。2段木箱入りで1つ1つ丁寧に包まれていました。見た目の美しさはもちろん、糖度も高い、選び抜かれた商品です。

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OnlyOneの柑橘類は、品種さまざま。店頭で「OnlyOne」シールにぜひ注目してみてください。

縁起のよい名前の完熟大玉トマト「豊作祈願」

2017年07月19日

「豊作祈願」。なんとも縁起のいい名前のトマトは、小田原市産の「金次郎野菜」の一つです。

惚れ惚れするような鮮やかな赤色なのは、完熟で収穫しているから。ゼリー部分が少なく実が詰まっているので、包丁でカットしても実が崩れません。

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酸味が少なくすっきりとした優しい甘さ。お子さまでも食べやすい味わいです。

神奈川県産の厳選農産物を集めた「金次郎野菜」は、横浜水信の平塚店と小田原店で販売しています。「金次郎」とは、神奈川が生んだ偉人・二宮金次郎に由来。こだわりが堅持できる生産量に限定した「分度」、売上の一部を神奈川の農業・農村を守り育む活動に還元する「推譲」など、金次郎という先人の教訓をもとにした生産・販売方法を大切にしています。

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