CSR(野菜チャンネル)
皮ごとおいしい!「新じゃが」
2017年12月06日
小ぶりで皮ごと食べられるのが新じゃがの魅力。
じゃがバタ、カレー、シチュー、炒め物などにもおすすめですが、皮付きのまま多めの油で炒めて、味噌と砂糖と水を加えて味が染みるまで煮詰めた料理はいかがでしょうか。山梨県では「せいだのたまじ」、福島県では「味噌かんぷら」と呼ばれているなど、各地で郷土料理として食べられています。
本来は500円玉大の小さなじゃがいもを使うため、この新じゃがでは少し大きすぎますが、作ってみると意外に中までしっかりと火が通ります。皮は甘じょっぱく、中は滑らかな舌触り。ホクホクというよりは、しっとりとした味わいです。「もう1個」「もう1個」と、ついついごはんと一緒に箸が進みます。
横浜水信の野菜ソムリエによると、皮ごと切ってサラダスナック(スナックえんどう)と一緒に炒めてもおいしいそうです!それもいいですねー。